スマホの故障ケースについて

スマホの故障事例として、色々なものがあります。画面が割れてしまったり、ホームボタンが効かなくなったりもあるでしょう。では私の故障した件についてご紹介したいと思います。私のスマホは、約2年程度使用をしていました。電池の減りが早いことも少なからず影響していたのかもしれませんが、電池が熱を持つようになったのです。熱を帯びることにより発生する現象としては、膨張してくるのです。スマホの電池パックは背面についていることから、電池パック自体が膨張するとスマホ内部より圧力を受けることになります。結果、本体が膨張して背面の糊付けが剥がれてしまって、内部の機構が露になることとなりました。修理するためにサポート店へ持っていきましたが、背面のパネルを全面的に交換するしかありませんでした。パネルの交換費用も10000万円を越えることから、決して安い修理費用とは言えませんでした。ちなみに、背面パネルに不具合があるまま使用すると、そこから水の侵入が想定されるため、完全に故障してしまうことになるそうです。電池パックは昔のガラケーの携帯電話のように自分で交換することができません。せめて自分で交換ができれば、膨張しきる前に交換することも可能であったため、ここまでの修理にはならなかったのではないでしょうか。